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子供向けエリアを出てやってきたのはアトラクション。ボートツアーに参加していたら大きなお魚さんに出会うというストーリーだ。
ラウ「楽しみ〜」
佐久間「こんなところにサメがいるわけないじゃないか〜」
ラウ「そういう奴こそ食べられるのよ。」
「アトラクションの前にあるサメ、溶接したの光一さんなんだよね。」
阿部「らしいね。」
「初めて聞いた時びっくりした。」
ラウ「岩本くんビビってね？」
岩本「ビビってねぇよ…」
目黒「ビビってる奴の言い方(笑)」
「「「(笑)」」」
各々話をしながら乗り場へ向かった。
阿部「段差気をつけて。」
「ありがとう。」
乗り場のゲートが開き、ボートに乗り込む。
前にいた阿部ちゃんが先に乗り込み手を差し出してエスコートしてくれた。
全員が乗り込むとボートは出航。
船長「それでは行きましょう！出発進行！」
「「「フォォォォ〜！！！」」」
船長さんの言葉でボートツアーが始まった。
船長「襲ってきた？」
ボートツアーを楽しんでいたら無線で聞こえてきた遭難信号。
阿部「なんかやばいよ！」
ラウ「お兄さん！」
向井「お兄さん！」
しっかりお話に入ってリアクションするメンバーが面白くて不穏な空気の中、笑ってしまった。
佐久間「うわぁぁぁぁ！」
プライベートで何回か乗っているけど、しっかり驚いて叫ぶ私たち。
「おぉ」
目黒「大丈夫？」
ガソリンタンクから炎があがりその威力に驚いて身体を後ろにそらすと隣りにいた蓮くんが支えてくれた。
炎がおさまったところを突っ切ってボートは乗り場へ向かう。
その途中でまた現れたサメは船長さんのアイデアで無事にやっつけることができた。
「めっちゃ楽しかった。」
目黒「あまりビビってなかったね。」
「皆が面白くて俯瞰で見てた(笑)」
大人数でワイワイしながらのアトラクションは前回来た時とはまた違った楽しいを感じた。
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作者名：雪 | 作成日時：2024年4月15日 7時
